現実逃避
筆を拭くいいものがみつからなかったので展覧会で小道具に使って用なしになった股引を少しずつ切って使うことにしました。しばし切る間をおしんで干してみたり股の間から見える景色を堪能したりしてみました。股引が風にゆれる昼下がり。本当はこんな事してる場合じゃないんです。これから大量に絵を描かなければならないんです。まあいいいや。追い込まれるとなぜか落ち着く性質の持ち主です。何かが降りてくるのを待ってるということにしておきます。といっても降りてくるのはせいぜい鼻血出すとか服脱ぐとか胸毛はやすとかそんなしょうもないアイディアなんで神様とか立派なものじゃないと思います。やすしとかがいいなあ。やすし降りてこい。
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