●2004年4月24日(土)

ホラーメモ
「ヒューマンキャッチャー」というコッポラ製作総指揮のホラー映画をみる。面白かったです。でも驚かされるのが苦手な私が楽しめたというのはホラー映画としては失格なのかもしれません。でもバカなアメリカ人とバカな妖怪(?)がとっても純粋で真剣で面白かったです。これはどうも第2弾らしくアメリカでは大ヒットしたらしいのですが日本では第1弾が当たらなかったので今回も公開を危ぶまれたそうです。たしかにホラー映画としてお金を払うかっていうと微妙かもしれませんけど「マスターアンドコマンダー」みるよりはお得だと思います。ほんとはわかりません。みてないので。でも「マスターとコマンダー」ならもう少し興味ひかれた気がします。というわけで今度このフライヤーのイラストを書くことになりました。よかったら軽ーい気持ちでみてみてください。そんな深夜にTVでわたしが一番好きな映画「キャリー」をやっていたのでパックでジェイソンになりながら見ました。「キャリー」は
キラキラしててバカでせつなくてショッキングで美しくて好きなものが全部つめこまれたわたしの宝物映画です。デパルマの映画には日本人にはいないタイプのダイナミックにバカっこいい外国人がでてきてとっても勉強になります。考えてみるとホラー映画苦手といいながらポランスキーとかオーメンとか結局好きな映画はホラーが上位をしめているのにきづいて目が飛び出た。